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サルワタリ・アトリエ 一級建築士事務所
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2009.05.03 旅ノートスケッチ編
イスタンブール (トルコ)
〜アヤソフィアとイスタンブールの町並み〜
 

東洋と西洋の文化が混じり合う都市イスタンブール。ボスポラス海峡に、稜線が落ち込むようにして町並が形成される。点在するミナレットがそのスカイラインを突き破り、美しい稜線のシルエットに彩を添える。夕日を背景に、遠望する町並みにある種の感動を覚えた。

一定の時刻になると、都市全体にコーランが流れる。
人々は祈りを捧げる・・。

都市と文化とがうまく融け合い、その形成において、人間の欲望ではなく、都市の歴史そのものが創り出した町並みであると、そんな印象が強く心に残っている。機会があれば、是非もう一度訪れてみたい、都市のひとつでもある。(1992年、初夏)

   
2009.04.29 旅ノートスケッチ編 
東京乃木坂ギャラリー間
安藤忠雄建築展「住吉の長屋」原寸モデル
 

ャラ間でおこなわれた、安藤忠雄展の目玉、「住吉の長屋」の原寸モデルがテラスから見え隠れする。コンクリート打放しをベニアで再現した構成は、単一素材のもつ力強さを表現するにはうってつけの材料なのだろう。安藤建築そのものだといえる。そもそも、ここに「住吉の長屋」を原寸で再現しようという企画自体、安藤さんらしい会場コンセプトでもあるんだろうけどね。安藤氏、テラスを指差しながら、

あんな、ここにな、住吉の長屋つくるでぇ!
もぅ、それだけでエエねん!

・・って、感じで(汗)
そんなやり取りが、リアルに想像できちゃいません?

   

2009.04.19 旅ノートスケッチ編 
東京副都心線渋谷駅 不明なブツ

 
昨年年末に、ギャラ間でおこなわれた安藤さんのギャラリートークまでの空き時間に、行ってみた。卵かなんだかのブツの意味が良く分からなかった。このブツが変なところにまで染み出す始末。何ゆえココまでするのか良く分からない。
安藤さんの成せる力業か・・。
   
2009.04.16 旅ノートスケッチ編  
インド(ヴァラナシ) ガンジス川ダサーシュワメード・ガート
 
まさしく場所側からの要請のもと、構築物が出来上がったという風景。ここでは「場所」が先にあって、ガンガーという神聖な場所そのものが風景を創り出している。
   
2009.04.16 旅ノートスケッチ編  エーゲ海 ミコノス島  
空の青と海の青。白亜の家々が自然と対を成し、コントラストを高めていく・・。素晴らしい景観、この旅で感じた最も美しい町並みだった。
   
2009.02.09 sh 3つの箱を内包する家が竣工しました  
拡大写真
     
写真1 写真1 写真3 写真3
       
写真1      

母屋と接続する渡り廊下の工事を残し、一応の引き渡しを行いました。と同時に、写真撮影も行ってきました。

今回の工事は、かなりコストパフォーマンスが高く、限界ギリギリの工事費で最大限の事ができたと、これまでの他の現場を振り返ってみてそう感じています。最初から最後まで予算との闘いだったので、仕上もこれまでの物件とは違い、冒険的な材料を選択しています。ただそういったローコストの建築という意味においては、冒険的だったけど結果的に非常にうまくいった物件だっと思っています。材料の選択肢に色んな幅があって、どんな時にどのような材料を使えば適切な表現となるか、そんな意味においても深く考えさせられた住宅でした。材料の使い方次第とは良く言われることですが、今更ながら改めて実感したような気がします。素直に表現すればいいんだ、色んなことができるんだと、材料の選定にすごく幅ができたと感じています。施主にとっても我々にとっても、本当に意義のある計画だったんだと、今振り返ってみてそう思うのです。

   
2009.01.25 旅ノート  その2  

昨年の年末に、東京のギャラ間で開催されていた「安藤忠雄建築展」で安藤さんがギャラリートークをやるというので行ってきた。トーク自体は30分そこそこのお喋りなのだが、住吉の長屋が原寸大で再現されているというのも、わざわざ東京まで出かけるための動機付けのひとつだった。

トークの内容はもう覚えてないのだが(汗)、学生の質問に「そんなん言うてること自体がもう既にアカンねん!」と、昨今の学生の気力の無さと、どうしようもない社会性の無さに嘆き、そんな感じでツッコマレルのだ。それほどに今の若いモンはアカンねん!エエ大学出とっても、全然使いモンにならへんねん!と、しきりに喋っていたのだけは覚えている。

「他に質問無い?無いの?あれへんの?」

・・と、妙に回答への意気込み満々。なるほど、それが安藤さんたる所以なんだろうと思った。他の建築家で、そんなこと言う人、あまりいないと思うんですけどね。親近感を覚える一面を、垣間見たような気がします。安藤信者が沢山いるというのも分かるような気がします。ちなみに、意外と学生よりも、社会人の方が多かったんじゃないでしょうか。建築という視点より、安藤忠雄の単なるファンなんじゃないかと思えるような、おばさんも多かった。
そして極めつけは、安藤さんの立ち位置がすぐ目の前だったから、最前列で床に座るボクの目からはこんな風に見えたのだ。
アンドーさんって、鼻の穴

でかっ!

鼻息かかるわっ!・・と。
鼻息バフバフやん!・・と。

 
   
2009.01.25 旅ノート  

旅の記録はB5スリムノートにこんな感じでメモしたものを、さらに加筆し、収集してきた色んなものを貼り付けて保存してます。他文献を参考に補足追記したり、写真から必要な情報だけを抜き取って、スケッチに残したりするので、まとめるのに結構時間かかったりするんですよね。
   
2009.01.01 謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
   
mh  竣工しました。  
 最後の植栽工事も終え、ようやく本当の意味で竣工しました。
計画から3年の月日が流れました。その歳月は施主にとっても想像だにしなかったことだろうと思います。簡単にはいかないところが、住まいの面白さでもあるのだと思います。この時の流れはそれを如実に物語っている月日だと、置き換えて言えるのかも知れません。
職人の皆さん、そして工事に関わったすべての皆さん、本当にお疲れさまでした。
   
万里の長城 人々の膨大なエネルギーの集積物  
 またもや中国です。
北京と言えば、やっぱり万里の長城に行かなきゃウソでしょ。という固定観念みたいなものがあるじゃないですか。そしてオリンピックを境に変貌しつつある都市という視点でも、すっかり変わってしまう前の北京を見ておきたかった。そんなこともあり、わざわざここまで足をのばした訳です。

 長大な壁が峰伝いに、どこまでも延々と延びていき、まさに天に昇る龍のごとき様相。壁は石積みもあれば、土を突き固めた版築法をとっているところもあり、それにしてもものすごい人々のエネルギーが蓄積された構築物であると、思わず唸りたくなってしまう。自分の尺度を超えた途方もない未知のエネルギーを宿した存在にいたく感動を覚え、これまでの経験値を超えた想像を絶する場面に出くわした時、涙腺がゆるむことだってある。自分の力だけでは到底及ばない何物かに心奪われ・・。万里の長城はまさにそのように記憶した、旅のワンシーンでもあった訳です。

   
2008.02.10 実益を兼ねた実益  種売りのつまみぐい  
中国シリーズです。
種売り・・落花生、ひまわり、西瓜、南瓜、その他あらゆる地球上の種という種を売りさばいてます。種を売りながら、売り物の商品を常にパクパクつまみ食い。暇さえあれば、種食ってるって感じです。客なんて目当てじゃないうよっ!と言わんばかりの、食いっぷり。種好きが昂じて、種売りになったんじゃなかろうかと。商売っ気を全く感じさせない態度は、さすが中国と言わざるを得ませんね・・。
   

2008.01.26 水郷古鎮 周荘

 
中国から戻ってきました。
色んな空間体験を通じて、更に建築の面白さや、深さを実感してきたところです。写真だけではどうしても掴めない部分、そこに住む人々の生き様や、刻々と移ろう光と影、匂い、手触り・・。五感で感じとる体験の積み重ねこそが、空間認識におけるすべての始まりなのだと、まさにそう思えた旅でした。

   
2008.01.19 客家土楼 田螺坑土楼群の全景  
今、中国の杭州にいます。
一昨日、建築を志した頃からの念願である、客家土楼巡りをしてきたところです。これから、水郷古鎮の西塘に行ってきます。というか、これから西塘行きバスチケットの手配と、今日の夜、蘇州へ出発するフェリーのチケットの手配に行かないと駄目なんですよねぇ。あぁ、チケットうまくとれるかな・・?行く、駄目、こんにちは、ありがとう、おいしい。とまぁこれだけの単語を駆使して(笑)ほぼ筆談状態で良くここまで来れたもんです。ま、なんとかなりますねぇ。
   
 
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