オキモノ
1月 2nd, 2009
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
・・のっけから強烈で、スミマセン
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
・・のっけから強烈で、スミマセン
最近のケンチク本って、ちぇって感じで、だからこういうのに目がいく。そもそも絵を描くことが子供の頃から好きだったから、特に日常の何気ないスケッチとかイラストとかが好きで。洋書だから、円高還元で安く買えるので今のうちに買っておくことにする。ぽちっ・・と。
暗い中、そそくさとスーパーの袋に詰め込んできた、オニギリとナットウ。
今朝の席朝なワケで。大阪人にも随分浸透してきたナットウ。大阪で納豆を食べる派、食べない派でキッチリ世代分けとして線引きできるんじゃないかと思っていて。うちのオヤジは断固として食べない派。見るのもイヤなんだろうと思う。だから大阪の実家では絶対、納豆は食卓に出てこない。完全に納豆は、暗黒の世界に葬り去れている。納豆という言葉を使うこと自体、サルワタリ家では徹底的にタブー視されていて、納豆食うたらアカン掟みたいなものが暗黙のうちにできあがっている。オカンはこの掟に反し、食べる派だが、ひとりこっそりと台所でヤッてるのを、幾度と無く発見している。これはちょっとした、納豆患者だ。
うわっ!オカン、ナットウ食っとるでぇ!
おええ~ぇっ、えげつないなあぁっ!と、叫び倒したことがある。そのくらい、大阪では納豆という存在に、納得できなかった覚えがある。しかし、今では健康のために食べるようにしている。欧米化された食習慣から、少しでも離れないといけないだろうから、あえてそうしてるのである。納豆が好きで食べるというのでは無く、あくまでも健康のため。それほど好きになれないのは、今も昔も同じなんだよなぁ。
で、冒頭の納豆派か否かといえば、ボクはそのどちらでもない中間派なんだなぁと。ここはあえて、食べない派を貫き通すべきか、ちょっと迷うところ。いや、いや、もうすでに食っちゃってんだから、ここはイッパツ、納豆患者で攻めてみるとか。アサヒルバン問わず、おやつまで納豆。それでもモノ足りずに、最後は納豆液を体にチュウニュウというスゴ技までして、性格まで粘るでぇ~みたいな。・・て、コワイわっ!

カーンといえば、そうそう・・
キラーカーン
・・・なんもいえねぇ。(流行語大賞ダメだったですね)ま、それはさておき、TOTO出版から2003年に出されたルイスカーンの住宅作品集なんですが、なんでイマサラ5年も時を経た上で購入してしまったんだろうと思いまして。実は発売当時、この本を書店で立ち読みしてまして、「まァ、ボチボチでんなぁ・・」と、流し読み程度で書棚に戻してしまっていたんですねぇ。一旦手に取っておきながらですよ。なので、その時すでに、「もうこの本は買わないだろう」と思っていたんですよね。しかし5年の時を経ると考えが変わるというか、建築に対する思いの丈が当時とはまた違った方向に向かっているんだろう、ということの現れなんだろうと思うんですけどね。もっとディープな世界へとシフトしたんだろうか?どうだか?分かなんないですけど、当時とは建築への向き合い方が違ってきているんだろうなと思うのです。それがヨイかワルイかは別にして、変わらないコトも大事だけれど、変化し続けることもまた大事であると、・・誰が言ったか、言わなかったか。周りに振り回されず、建築の本質を捕らえられる目を常に持ち続けたいと思っていまして。カーンの住宅作品には、そのことへのヒントがちりばめられているのだと、この本を当時から5年を経て書店という、再度同じようなシチュエーションで手に取ってみてそう感じたのには、何か大きな意味があるのだと思わざるを得ないんですよね。
久しぶりに買ってみた。
ボクがインド旅行をしたのが、27歳の時。その時にわざわざ、日本にいた現在のカミさん(当時は彼女という関係だった)にインドのデリーまで送ってもらった本だった。時を経て、また読み返したくなったので、アマゾンで注文したのだ。ボクは藤原新也の一連の著作が好きで、その中でも一番なのが、「全東洋街道」だ。「全東洋写真」という写真だけを抜粋したものも出ているが、文章を伴っているものの方が断然良い。この人の撮る写真が好きで、それを綴る独特の文体も好きという、どうしようもなくイイのだ。ザラついた写真、ピンボケた写真、ブレた写真、濃厚で猥雑な写真・・。何が写ってるのかさえ分からない写真。ゲリラ的に、あえてノーファインダーで写真を撮る。ねっとりと淀んだ文体、カラっと抜ける文体・・。どぎついほど濃厚過ぎるイメージが独特の世界観をかもし出す書だ。インドの生という瞬間を、まさにピタリと表現した書物だろうと思うのである。
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空間を、・・ひいてはかたちをつくりあげていく過程の中でのひとつの手段に過ぎないが、ボクはこの工程に一番重きを置くことにしている。ブレが伴わないように、しっかりとした幹をつくりあげるためのイメージの定着と、つくろうとする意思の表明なのだ。 |
2009年度の地域電話帳の広告データ製作。製作時間にして、およそ3時間ほどだろうか。こういう類の広告って、アトリエの認知度という側面で考えると、ごく狭小的なものに留まってしまうだろうと思われる。ましてや、営業媒体としての効果なんて全く見込めない。ではなぜ費用と時間をかけてやろうと思うのかと言うと、ここに掲載してヨイかワルイか、そんなことは考えないようにしている。それはどうだってイイ。大迫地区のどこの家庭にも置かれているという、ただそれだけでイイのだ。ページをめくれば、サルワタリ・アトリエという、一種の記号的広告掲載だから一旦載せた以上、やめる訳にもいかないのだ。そんな記号的広告としてのサルワタリ・アトリエでイイのである。大迫で設計事務所というと、サルワタリ・アトリエ。だけど、地元で家を建てる時は大工さんか工務店に頼むという・・。そんな悲しい現実に向き合いながら、日々闘い続けるのである。地域で活動されている設計事務所の皆さん、頑張りましょう!まずは記号的存在ですよ。・・え!? |
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先日、遅くまで仕事したついでに、アトリエで夕食をということで、Yと食べながらルイス・カーンのDVDを鑑賞した。
バングラデシュ、首都ダッカ。朝もやに煙る中、水盤に映る国会議事堂の映像シーンから始まる・・。
もうそれだけで、ナマ唾ゴクリ。アァ、行ってみたいなと、ある種の動物的直感に揺すぶられる。
3人もの奥さんを持ち・・、それぞれの奥さんに子供がいて、その息子の一人がカーンの歴史を辿るという設定の映画である。
しっかしな、3人もの奥さんって、相当なエロおやぢなんちゃうか!とかなんとかブツブツしゃべりながらの鑑賞だったけど、それはまァ、女性を愛する気持ちが人3倍って、ことにしといて、内容は意外と良かった。いや、もぅ、かなり、すごく、良かった。いわゆる伝記的な内容に終始するも、カーンの純粋な建築に懸ける思いが、ドスンとダイレクトに伝わってくる。この人は建築家にして、芸術家なんだなということが非常に理解できる。
カーンを知る人物に再開するべく、カーンの息子、サニエルは奔走する。そしてかのフィリップ・ジョンソンにも会う。ジョンソン自邸のガラスの家でジョンソン自身がインタビューを受けるシーンが流れる・・。
私は建築家だが、カーンが設計した建築は芸術的であり、私が設計した建築なんて到底足元にも及ばない。
カーンという人物は、建築家である以前に、純粋に芸術家であると、ジョンソンにして言わしめるのだから、こりゃまたどえらいスゴイやおまへんか!メシ食ってるヒマさえないくらい画面にカブリつき!解釈や環境、個々のレベルに差はあろうとも、どんな時でも常にその気持ちを忘れちゃいけないと、そう肝に銘じた。凄く励みというか、これからの自分のスタンスに一本の道筋が見えたような気がした。
・・眠た気なナレーション。誰だ?
言わずと知れた、コルビュジェのDVD。続けて観ようとしたが、コルビュジェ自身が喋るナレーションが子守唄のように聞こえてきて、ほぼ最初のシーンから・・
ZZZ…オヤスミナサイ。
「サルワタリさん、終わりましたよ」と、Yが傍らでツブヤク。気がついたら、手にコップを持ちながら寝ていた。テーブルの上にあった鍋も片付けられ、綺麗サッパリとなっていた。
だよなァ、コルビュジェって、眠いよな ・・え、なんで?
今日も北上市さくら野百貨店並び西館2階の市民交流プラザにて、ASJのイベントに参加してきます。今日が最終日ですので、興味のある方がいらっしゃいまいたら、お気軽にご来場ください。ボクの展示コーナーは、ブースを入って右手2番目になります。会場内にて、各種ご相談にも応じております。

昨日から、ASJのイベントで北上にきてます。昨晩は懇親会で北上のホテル泊だったんですが、前回ほど飲まなかったから、いつもの癖で早朝に目が覚めてしまったんですよね。習慣化ってコワイな。で、早々に朝食をすませ、他に何もやることがないので、開場時間までブログ書いたり、本を読んだりしてホテルの部屋でやり過ごしてる最中で・・。でもこうやって地域で活躍してる建築家の人たちと交流の場がもてるというのは、いろんな意味で刺激になったりして、それだけでイイんですよね。いつもはオレど真ん中!って、大迫の辺境地でヤッテルだけに、独りよがりにならくて、イイんですよね。いろんな考え方があって、いろんな手法があって、流儀があって、そういう話を聞くとオレまだまだだなぁ・・って。それだけでも意義があるんじゃないかなって。というとASJって・・
地方の建築家を育てる会・・みたいな?
建築の質もそうだろうけど、善くも悪しくも確実に全体のレベルアップにつながってるような気がしますねぇ。まァ、そんなんでイインデスよ・・ね?
こんなコト書くと、次からイベントに呼んでもらえないな。さてと、今日もアップアップで、ガンバってみますか。
